どうも!
2025年7月18日に実施されたApex Legendsの最新パッチでは、レヴナントの大幅強化をはじめ、環境を支配していた“あの3人”への弱体化など、ランクマッチ環境に大きな影響を与える調整が行われました。
この記事では、仕事や通勤の合間などでもサクッと読めるよう、動画ではなくテキストベースでわかりやすくアップデート内容をまとめています。
「時間がないけど最新情報は押さえておきたい」
そんなあなたのために、重要ポイントを簡潔&的確に解説していますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
7月18日パッチノートの概要
- レジェンドのバランス調整が中心
- 主な対象:レヴナント⇧、ヴァンテージ⇧、ワットソン⇧、アッシュ⇩、オルター⇩、バリスティック⇩、
- 不具合修正も一部実施
注目のレジェンド調整まとめ
今回のアプデで一番気になるのは、やっぱりレジェンドの調整内容!
「強くなった」「弱くなった」と話題のキャラたちが、どう変わったのかをサクッと整理していきます。
あなたのメインキャラも対象かも?さっそく見ていきましょう。
(強化)レヴナント|さらに強化&クラス変更で火力UP

クラス変更:スキルが使いやすくなる「アサルトクラス」へ変更。赤い補給箱から武器アタッチメントを入手可能に。
パッシブ強化:地上を歩いているときの武器準備速度が高速化(クラウチ後の構え速度がスムーズに)。
戦術アビリティ(シャドウパウンス):
- 最低ジャンプ速度:700 → 800
- 最大ジャンプ速度:1150 → 1400
→ より機動的に飛び込めるように強化され、戦闘時の対応力が向上。
→ ジャンプ後の武器出しがスムーズに
アッシュに変わって中距離→詰めの展開で真価を発揮出来る最前線レジェンドに?
アサルト特性と合わせて「仕掛け役」としての先陣運用が強そう。ULT前提での“ワンチャン突撃”ではなく、しっかりダウンとキルを狙いたい。
(強化)ヴァンテージ|カバー性能を改善し使いやすさUP

アップデート内容:
- ULT(スナイパーズマーク):レーザーの継続時間を15秒から10秒に短縮
- アップグレード:スナイパーカバーによるガンシールドのHPを40から75に増加。
遮蔽との合わせや遮断用に使うのが吉。
Lv3アップグレードは「戦術クールダウン」一択だったけど、耐久値が増えたガンシールドは
正直使うべき?
(強化)ワットソン|ULTチャージ効率が大幅アップ!

アップデート内容:
- ノックダウン時のアルティメットチャージ(究極伝導体)
- 30% → 50% に上昇
→ パイロンをより早く展開可能に!
- 30% → 50% に上昇
序盤のパイロン回転力が強化され、室内戦や安置ムーブでの展開力が向上。
遮蔽の少ない場所でも「1ノックから流れを変える」展開がしやすくなったため、アグレッシブ防衛型の戦い方も。
(弱体化)アッシュ|クラス替え・ULT・本格弱体化

アップデート内容:
- スカーミッシャー化(事実上の弱体化)
- ULT距離短縮(100m→75m)
- デスボのマップ表示スキル復帰(Lv2アップグレード:MARKED FOR DEATH)
→ 弱体化されても、備えているものが優秀
アサルト効果がなくなり、攻撃中の加速がなくなったがまだまだアッシュの運用方法は
前線筆頭。足止め、ブリンクはこれからも脅威なのは変わらない。
それにしても、アッシュの連続弱体化は先日の開発者AMAでも声が多かったし、ユーザーの声をまとめた結果なんだろうな~。
(弱体化)バリスティック|味方支援能力に大幅なナーフ

アップデート内容:
- アルティメット(テンペスト)が味方への移動速度バフ削除
- 戦術(ウィスラー)チャージ数減(2発→1発)※アップグレードを使用しても最大2
前衛サポートから“自己完結型の火力サブ”へシフト。
味方依存の立ち回りより、自分でキルラインを作るプレイが求められる。カバー位置の意識を強めに。
オルター|ポータルが今やAPEXの問題の種に…。

アップデート内容:
- ノックされた味方がポータルを使用する時間が+1秒延長。
- チェイスポータルの持続時間を8秒から10秒→延長。
- ポータルの警告時間を3.5秒から2.5秒→短縮。
- Lv2アップグレードが変更
- 「友達」→「コントローラー・オブ・ワールド」へ
※サポートクラス付与からコントローラークラス付与の変更
- 「友達」→「コントローラー・オブ・ワールド」へ
生存が難しくなったポータル下方修正
結論、味方がポータルで戻れる時間が遅くなり、敵は速く追えるように下方修正されたオルターのポータル。ユーザーの声はやや下方修正を求める声が多かったのかも。
▶シーズン25当初のアップグレード内容はこちら
その他の変更・修正点(バグ修正&QoL)
トレーニングモードの接続安定化
- トレーニングモードで「接続に失敗するケース」が修正され、スムーズな参加が可能に 。
バンガロールのスモーク透視バグ修正
- プレイヤーから「スモーク越しに見える」報告が多数あり、ゲーム内での不正表示現象が修正されました 。
ミックステープ(Mixtape)モードでの武器所持問題修正
- リスポーン時にグレネードが手持ちになっている不具合が解消され、正しい武器がリセットされるようになりました 。
ヴァンテージのパッシブ表示バグ修正
- 戦術的“敵シールド数”表示に誤差があった問題が修正され、正確なシールド情報が得られるように改善
Bocekによる足音表示等オーディオ/グラフィック修正
- Bocek使用時の足音が第三者に聞こえなかった問題が修正されるなど、オーディオとUIの細部チューニングが複数項目で実施されました
今後のメタへの影響は?
今回のアップデートは、ただのバグ修正や数値いじりでは終わりません。
“ランクの空気そのものを変える”レベルの環境シフトがすでに始まっています。
特に注目したいのは、再び弱体化の波を受けた3人のメタレジェンドたちです。
こうした連続弱体化の背景には、他のレジェンドのピック率低下も少なからず影響していると考えられます。
言い換えれば、“使われすぎた彼ら”と“使われなさすぎたレジェンド”とのバランスを取る調整が進められているとも言えるでしょう。
実際、ピック率が低かったレジェンド――ワットソン、ヴァンテージには連続した強化が入り、
さらに建物防衛力に優れるコースティックにも注目すべきバフが加わっています。
とはいえ、アッシュ、バリスティック、オルターの採用がすぐに減るとは考えにくいというのが筆者の見解です。
理由はシンプルで、“下方修正されたとはいえ、根本的な戦術ポテンシャルが高い”からです。
この3人の連携力はすでに成熟しており、
構成としての完成度・使いやすさ・即効性が高いため、今後もしばらくはメタの中心に居座るのではないでしょうか。
また、レイスに関するリワーク(アサルトクラス化+機動力強化)の噂も浮上しており、
今後もApexの環境は、ますます目が離せない展開が続きそうです!
今回のバランス調整に関して使用感や新たな発見があれば、ぜひコメント欄などで教えてください!
それではまた!
連続した弱体化の影には他レジェンドのピック率低下も大きな要因のひとつだと言えると思います。
連続弱体化の裏には連続強化があり、ピック率が低かったレジェンド(ワットソン、ヴァンテージ)の連続強化に加え、建物防衛力が強化された「コースティック」もいます。
とはいえ、アッシュ、バリスティック、オルターの運用は今後もしばらく続くのではないかなと
筆者は考えています。
下方修正されても、持っている特性のポテンシャルが強い。この3レジェンドの連携率というのは成熟しきってしまって今後もメタとして君臨するんじゃないかと読んでいます。
レイスのリワークの噂(アサルト化+機動力の付与)もありますが、今後もレジェンドのバランス調整から目が離せませんね!
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