どうも!
ついにスタートしたシーズン27「Amped」。
ゲームシステム編・レジェンド編と続き、
今回はその締めくくりとなる「武器調整編」です。
今シーズンの武器環境は、まさに火力バランスの再構築と中遠距離環境のリセット。
C.A.R.がケアパッケージ入り、トリプルテイクが復帰、ピースキーパーが弱体化、
そしてオルタネーターが過去最強レベルに進化を遂げました。
シーズン26で猛威を奮った「マークスマン環境の弱体化」や”近接最強”だったピースキーパーの下方調整により武器選択=戦略判断がより重要なシーズンに変化しています。
この記事では
初心者でも理解しやすく、上級者でも唸るような深掘りをテーマに、
全カテゴリの調整内容を 開発の設計意図 × 実戦での活かし方 の両視点で徹底解説。
さらに今シーズン影に隠れたメタ武器になること必須の武器についても解説し、今シーズンの武器環境を最後までわかりやすく紐解いていきます。
💬 最新のアップデート情報やバランス調整の速報は、
X(旧Twitter)でもリアルタイムで発信しています!👇️👇️
- 1 背景と狙い:今シーズンの武器バランス思想
- 2 【Apex Legends シーズン27】オルタネーター超強化だけど、現環境には不向き?
- 3 【Apex Legends シーズン27】ピースキーパー弱体化で近距離メタに変化! “一強メタ”は完全終焉か
- 4 【Apex Legends シーズン27】C.A.R. SMGケアパケ化で“万能武器時代”に終止符!
- 5 【Apex Legends シーズン27】トリプルテイク復帰! マークスマン弱体化で遠距離環境が激変
- 6 その他の武器強化まとめ|LMG・P2020・プラウラー・ボルトSMG・スナイパー・チャージライフル
- 7 NEW要素まとめ:アンプドシーズンパックと武器システムの刷新
- 8 シーズン27「武器調整編」まとめ
背景と狙い:今シーズンの武器バランス思想
シーズン26までの課題
- 中〜遠距離マークスマン(G7、30-30、トリテ)が強すぎた。
- 近距離SMG/ショットガンが近中距離を支配。
- ケアパケ武器が環境に影響しにくい構造になっていた。
その結果、どの距離でも戦える“万能構成”が定番化し、
プレイヤーが「持つ武器を変える理由」が少ないシーズンでした。
シーズン27の設計思想
今シーズンの開発テーマはズバリ、「武器の役割再定義」。
一言で言えば、
“どの距離でも戦える万能武器”から、
“場面ごとに使い分ける思考型Apex”へ。
つまり、プレイヤーが「マップ構造」「チーム構成」「ファイト距離」を意識し、
戦況に合わせて武器を選択・切り替える奥深さが戻ってきました。
武器ごとの距離役割が再整理され、
- オルタネーターやR-99などSMG枠は近距離特化へ
- AR(特にフラットライン・ヘムロック)は汎用から中距離安定型へ
- トリプルテイク・G7・リピーターは弾速・弾道特性で差別化
というように、明確なポジションが定義されています。
さらに、マップとの相性が重要になるよう再設計されており、
特に「改修後のオリンパス」では射線が通りやすい中距離戦が増加。
そのため、マークスマンとARの“共存環境”も生まれるかもしれません。
そんな中でも特筆してピック率上位になるだろう武器も記事の後半で紹介していきます。
【Apex Legends シーズン27】オルタネーター超強化だけど、現環境には不向き?

強化内容と開発意図
オルタネーターは、シーズン27で近距離枠の主役へ返り咲くレベルの強化を受けました。
これまで“安定してるけど火力不足”とされてきたSMGが、
今シーズンではまさに“初心者から上級者まで信頼できる主武器”へ進化しています。
- ダメージ:18 ▶ 19に増加(+1)
- マガジンサイズ調整:
- 青: 27 ▶ 26(-1)
- 紫とゴールド:29 ▶ 30(+1)
- ダブルタップトリガー使用時:
- 各銃身から同時に弾丸を発射
- 連射速度が低下
- 弾丸1発あたりのダメージを15に引き下げました(2発とも当たれば30)
前情報では「オルタのダブルタップが過去最強クラスに強い!」と話題になり、
一時は“オルタネーター1強時代の到来か?”とまで言われていました。
実際に使ってみると、10m以内では非常に強力。
ただし、15mを超える距離ではダメージ減衰が顕著で、
「近距離特化ゆえの扱いづらさ」が残る印象でした。
筆者が感じた使用感と注意点
実際にランクマッチや射撃訓練場で試してみて感じたポイントをまとめると、以下の通りです👇
| 項目 | 体感・所感 |
|---|---|
| 🔸 育てるまでが弱い | 初期マガジン火力が低く、安定感が出るまで時間がかかる |
| 🔸 超近距離特化 | 近距離ファイトに強いが、15m以上では難易度UP |
| 🔸 キャラ依存度が高い | ホライゾン・レイスなど、距離を詰められるキャラと好相性 |
| 🔸 感度調整が重要 | 腰撃ち精度を上げるために感度を“下げ気味”に調整推奨 |
| 🔸 レーザーサイト必須 | 紫レーザー以上でようやく真価を発揮 |
| 🔸 腰撃ち精度が命 | ADS主体より、レレレ+腰撃ちのリズムを重視 |
総じて、使いこなせば最強クラスだが、扱いに癖がある“上級者向け武器”という印象です。
実戦Tips
・アンチミラーリング撃ちだと、ダブルタップの弾道が当てづらいです。
→ 腰撃ち・ADSともにミラーリングありのほうが安定します。
・距離感の目安:
10m以内:ダブルタップ撃ちで瞬溶け
15m以上:単発撃ちでコントロールしたほうが安定
・「ネメシス」「ヘムロック」との組み合わせが安定かも。
SMG枠の中では、環境武器というより“使いこなせる人が持つ武器”という立ち位置。
総評
今シーズンのオルタネーターは、確かに強い。
ただしそれは「正しい距離感と設定を理解した上で使える人に限る強さ」。
つまり、“誰でも強い”ではなく、“使えば報われる武器”になった。
腰撃ちのリズム、キャラとの相性、距離管理。
この3つを意識できれば、確実にメイン武器として輝くはずです。
オルタネーターを極めたいなら、
射撃訓練場でダブルタップの練習は必須です。
“当たれば溶ける”その快感は間違いなくクセにレベルです。
【Apex Legends シーズン27】ピースキーパー弱体化で近距離メタに変化! “一強メタ”は完全終焉か
前回の弱体化に続き、今シーズンでも弱体化となった「ピースキーパー」

前回は装弾数が【6 ▶ 5】に減少したものの、メタは変わらずピースキーパーほぼ1強状態だったため、今回はダメージ量にもメスが入る形となりました。
- フルバーストダメージを108から99に減少
- チョークのチャージ時間を増加
- 再装填時間を1.1に短縮(以前のホットフィックスを元の状態に戻しました)
とは言え、まだまだ当たれば強いピースキーパーは健在。
ピック率こそ減ると予想しますが、終盤の近距離ファイトでは十分に力を発揮しそう。
実際に使ってみた印象として、
「以前のように“ワンパンで全て解決”する瞬間は減った」が正直なところ。
- 詰めタイミングでの外しが致命傷になる
- 対EVA-8、対オルタネーター戦がきつい
- ドームファイトでの差し込み性能が落ちた
一方で、当て感さえ維持できればまだ現役。
特に、5ペレット以上命中させられる距離(〜8m)では、
今でも十分な火力を出せます。
【Apex Legends シーズン27】C.A.R. SMGケアパケ化で“万能武器時代”に終止符!
R-99と双璧を担っていたCARがシーズン27ではケアパケ入り。

個人的にはオルタネーター強化を超える超強化SMGになりました。
ケアパケ武器はこれくらい壊れてていいような気がします。
| 項目 | 変更内容 |
|---|---|
| 配置 | ケアパッケージ限定武器に変更 |
| 新ホップアップ | ガルバニック・ガベル(Galvanic Gavel) 追加 |
| 特殊仕様 | 弾倉を「ディスラプター弾」⇄「ハンマーポイント弾」に切替可能 |
| マガジンサイズ | 28 → 30発(+2) |
| リロード速度 | 弾種切替時のリロードを高速化 |
初期状態ではディスラプター弾が適用されており、
開幕ファイトの削り性能が飛躍的に向上しています。
筆者もケアパケ入りしたCAR使ってみましたが、これはめちゃくちゃ強い!
リコイル制御もしやすいし、こちらも一瞬で敵を溶かせられる威力を持った武器となっていました。
そして特筆して気になるのは新ホップアップ『ガルバニック・ガベル』じゃないでしょうか。
新ホップアップ「ガルバニック・ガベル」徹底解説
この新ホップアップは、C.A.R.専用の“弾種切替機構”。
戦況に応じて瞬時に火力タイプを切り替えることが可能になりました。
| 弾種 | 効果 | おすすめ場面 |
|---|---|---|
| ディスラプター弾 | シールドに+20%ダメージ | 開幕・詰め構成に最適 |
| ハンマーポイント弾 | 肉ダメに+35%ダメージ | 割った後の追撃・ノック処理向け |
つまり「シールド割る → 弾切替 → 肉まで一気に削る」という
理想的なTTKループを作り出せる、まさに戦略的な武器になっています。
「C.A.R.はApexの“戦況適応型武器”の先駆け」
この弾種切替システムは、今後のApexで
「状況に応じて武器特性を変化させる」という方向性を示すものです。
その意味で、CARは“万能武器の完成形”ではなく、
“戦略的プレイを学ぶ武器”へと進化したと言えるでしょう。
弾切り替えのタイミングを理解する
- ディスラプター弾:敵のシールドに対して「シールドを削る」能力が強い。シールドがある相手、またシールドリチャージ直後の相手に有効。
- ハンマーポイント弾:敵のシールドが割れている、またはノーシールド状態の相手に対して「純粋なダメージ増加」を期待できる。
→ 高ランクでは「どのタイミングで盾が割れているか」「相手が回復中か否か」「自分の射線・カバー状況」が常に意識されるため、出会い頭・最初の打ち合いでの切り替え判断と速度が重要になりそう。
リロードと弾切り替え、どちらが有効か
ガルバニック・ガベルは、弾を切り替えるだけでDPS(1秒あたりのダメージ量)を上げられる特殊ホップアップです。
リロードと弾切り替え速度に違いがあるのでは?と思い
リロード時間を比較してみましたが、ほぼ差はありませんでした。
なんなら弾切り替えの際は必ずコッキングするので、弾数を残しての通常リロードの方が
タイムは速い結果となりました。
今後、この“弾種切替”という概念が他武器にも波及する可能性があります。
Apexの“戦術性の進化”を感じる一丁なので、
見つけたらぜひ試してほしいです。
【Apex Legends シーズン27】トリプルテイク復帰! マークスマン弱体化で遠距離環境が激変
トリプルテイクが再び床落ちへ
シーズン27で最も注目を集めた復帰武器の一つが、トリプルテイク。
前シーズンではケアパッケージ要員になっていましたが、
今回のアップデートで再び通常ドロップ(床落ち)へ復帰しました。

ただし、単純な“復活”ではなく、バランスを取り戻すための微調整が行われています。
| 調整項目 | 内容 |
|---|---|
| ダメージ(1ペレット) | 23 → 22(−1) |
| チョークチャージ時間 | やや増加 |
| 腰撃ち時の発射速度 | 上昇(取り回し強化) |
実戦でも試しましたが、正直なところ現状のトリプルテイクは少し厳しい印象でした。
中距離武器としての安定感はあるものの、G7スカウトや30-30リピーターに比べると
火力・連射テンポ・扱いやすさのすべてで一歩劣ります。
今シーズンの環境では、“3軍武器ポジション”に落ち着く可能性が高そうです。
ただし、バランス調整の方向性を見る限り、将来的な上方修正の布石とも考えられます。
マークスマン全体に入った弱体化
トリプルテイクだけでなく、マークスマン全体に広範囲の下方修正が入りました。
| 武器種 | 変更内容 |
|---|---|
| 全マークスマン | 弾速を減少/弾の当たり判定を縮小/ヘッドショット倍率を低下 |
| 30-30リピーター | ヘッドショット倍率減少(ホットフィックスで先行適用) |
| ボセックボウ | 新スコープ「2x-4x AOG」追加(実質バフ) |
前シーズンのメタ武器だったG7スカウトと30-30リピーターの弱体化が主目的。
しかし実際の環境では、G7スカウトの存在感はいまだ健在です。

筆者自身も射撃訓練場でG7をメインに練習していますが、
ヘッドショット倍率の低下や弾速減少をそこまで体感できていません。
依然として「撃ちやすくて削りやすい」ポジションを維持している印象です。
👉 皆さんは今回のマークスマン弱体化、どの程度感じていますか?
ぜひコメントで教えてください!
環境変化:中距離メタはどう動く?
マークスマン全体の下方修正とトリプルテイクの復帰によって、
開発は「中距離戦をより多様化させる」狙いを持っていたようですが、
ふたを開けてみれば――
今シーズンもG7スカウトが主役を担う可能性が非常に高いです。
- スカルピアサーが削除されたことでリピーターはピック率低下か
- 4倍ボセックが実はアツい?
- シーズン27序盤も遠距離→近距離の戦術傾向が続きそう
シーズン27のマークスマン環境は、
“万能武器の時代から、使い分けの時代”へと変化。
G7が依然として環境トップを維持する中、
トリプルテイクの中距離運用・ボセックの4倍構成といった
“個性派構成”も徐々に頭角を現しそうです。
開発の意図通り、
「一発の重さ」よりも「撃ち続ける精度」が問われる環境に。
今後、トリプルテイクが更に上方修正される可能性も十分あります。
中距離好きのプレイヤーは、今のうちに練習しておいて損はありません。
その他の武器強化まとめ|LMG・P2020・プラウラー・ボルトSMG・スナイパー・チャージライフル
メイン武器の裏で、細かいけど無視できない“環境変化”を生んでいるのがこのカテゴリ。
初動ファイトから終盤の射線管理まで、実戦で確実に影響してくる内容です。
順番に見ていきましょう。
LMG(ライトマシンガン)系:リロードテンポと精度の改善
対象:L-STARを除く全LMG
- リバースヒップファイア削除(近距離戦で強すぎたため)
- 腰撃ち拡散を補正(精度を調整)
- レティクルデザインを旧仕様に戻す(+形)
💬 筆者の体感
「弾幕を張る=隙を作る」ではなく、「射線管理で有利を作る」武器に戻った感じ。
ただし依然として腰撃ちはSMGに劣るため、中距離の制圧武器として割り切る運用がおすすめ。
P2020:ピストル系は今シーズンもかなりいい
P2020とRE-45の射撃テンポ・連射安定性が上昇。
P2020は“持ち替え後の初弾精度”が向上しており、RE-45はわずかにDPS上昇。
P2020(ケアパッケージ)
- 連射速度が上昇
- マガジンの装弾数が22から26に増加
💬 実戦Tips
アキンボピストルは総じて強い!
シーズン27でもP2020はケアパケ武器継続になりますが
積極的に拾いにいきたい武器のひとつです。
プラウラー & ボルトSMG ― 接近戦が再び熱い!短時間撃ち合いの主役たち
プラウラーPDW:バースト射撃の「繋がり」が進化
シーズン27でのプラウラーは、操作感が大きく変わりました。
パッチノートでは以下のように明記されています。

| 項目 | 変更内容 |
|---|---|
| バーストモード | トリガー長押しで自動的に連続バーストが可能に(※従来は都度クリックが必要) |
| バースト遅延 | わずかに増加 |
これにより、「タップ連打が苦手でも安定してダメージを出せる」武器に進化しました。
テンポはわずかに遅くなったものの、バースト間の“空白時間”が一定化したことで、
リズムを保った継続射撃が可能になっています。
しかし、長押しで撃ちやすさは向上したものの、レートが遅くなったため実質微弱体といっていいと思います。
ボルトSMG:近接戦での命中率UP

ボルトSMGもわずかながら実用的な強化が実施されています。
パッチノートによると:
「接近戦での発射体のサイズを増加」
発射体がよくわからないので、筆者なりの解釈で説明しますね。
これは弾の“ヒット判定”がやや広がったことを意味するのではと解釈しています。
つまり、近距離での弾当たりが良くなり、撃ち合い勝率が上昇。
以前から「エイムがズレるとダメージが通らない」と言われていた弱点が緩和され、
今シーズンでは“安定感のある万能SMG”として再注目されています。
これにより中距離でも安定して使用(2倍スコープ付けて運用も可)でき、
レーザーサイトを装着することで近中距離万能のSMGの一角を担えます。
以前の記事でシーズン26、ALGSでプロの武器使用についてまとめましたが
SMGを中距離運用するのがメタな傾向があったため、射撃訓練場の練習メニューに是非
SMG中距離射撃を加えてみてください。
スナイパー・チャージライフル:射線の主導権を握る調整
全スナイパー武器で発射体のサイズが引き下げになる弱体が入っています。
つまり、やや当たりづらくなるということですね。体感あまり変わらないですが。
そしてチャージライフルには更なる弱体が入りました。
▶最大ダメージを110から99に減少
スナイパー部門では、センチネル一択かなというのが筆者の印象です。
ただ、ウイングマンはめちゃくちゃ扱いやすくなりました。
扱いやすくなった理由は記事後半で紹介します。
NEW要素まとめ:アンプドシーズンパックと武器システムの刷新
ここでは武器そのものの性能調整だけでなく、
ミシックスキン、ゴールド武器、弾薬システムなどのアップデート情報をまとめました。
NEW:アンプドシーズンパック登場
狙ったスキンが手に入る、初の「シーズン制スペシャルパック」
今シーズンから登場した「アンプドシーズンパック」は、
ウィッシュリスト対応の新ガチャ形式で、従来のパックとは異なる“狙い撃ち設計”が特徴です。
このスペシャルパックからは、次のようなアイテムが入手可能:
| アイテムカテゴリ | 内容 |
|---|---|
| 🦅 ミシック武器 | R-99「Bird of Prey」(新ミシックスキン) |
| 🪞 レジェンダリー装飾 | レジェンド/武器用の新規スキン多数 |
| 🧩 スーパーレアティア | ウィッシュリストに登録したレジェンド・武器が対象 |
これまでの「ランダムでしか当たらないガチャ構造」から、
“狙った武器を引ける”ガチャ設計へとシフト。
開発の狙い
プレイヤーが愛用する武器・レジェンドを中心にコレクションを作りやすくし、
“プレイ継続モチベーション”を高めるのが目的。
アンプドパックは、シーズン中のチャレンジ報酬・バトルパストラックから最大5個まで無料で入手可能。
課金勢だけでなく、プレイ時間で報われる設計になりました。
イベントパックのドロップ率の詳細はこちらから
ゴールド武器ローテーション更新
今シーズンの“フル装備武器”ラインナップ
シーズン27のゴールド武器は以下の5種:
| 武器名 | クラス | 特徴 |
|---|---|---|
| オルタネーターSMG | SMG | ダブルタップ+安定火力で初心者にも◎ |
| G7スカウト | マークスマン | 高精度・中距離安定の万能型 |
| ハボックAR | アサルト | ターボチャージャー内蔵型で火力上昇 |
| ボセックボウ | マークスマン | チャージ制で弾持ち良好。静音性高 |
| アキンボモザンビーク | ショットガン | 今シーズンのメタ確定? |
ボセックとモザンの同時ゴールド入りは珍しく、
近距離と静音遠距離の2軸構成を想定したローテーションになっている印象。
特に「アキンボモザン」は、想像以上に瞬間火力が高く今期の超注目株です。
アーセナルシステムの改善
弾薬補給がよりスムーズに!
アーセナルにて「弾薬ブロックを拾った際の補充仕様」が強化。
これまでは装備中の弾種のみが補充されていましたが、
今後は“同種弾薬をすべて一括補充”できるようになりました。
💡 これにより
・交戦直後のリロード→補充テンポが改善
・複数武器で同弾薬を使用しても弾切れが起きにくい
・クラフト依存度が減少し、テンポが良くなる
実際プレイしてみると、特にライト・ヘビー系武器を併用する構成で恩恵が大きいです。
レプリケーター:新アイテム「アローバンドル」追加
ボセック専用クラフト素材、ついに登場!
シーズン27では、ボセックボウ専用のクラフト素材「アローバンドル」が追加されました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 入手条件 | ボセックを装備した状態でクラフト台を使用 |
| 効果 | 装備中ボセックの矢弾を完全補充 |
| 制限 | ボセック未所持 or 矢が満タンの場合は拾えない |
つまり、“矢が尽きた時だけ拾える完全補給パック”。
これにより、弓使いの永遠の悩みだった「弾切れ問題」が解消。
一言で言うと:「弓使い救済アップデート」
2~4倍スコープの装着可能となり、今シーズンは前シーズン以上にボセックがアツいです。
増幅器(Amplifier)関連の変更
序盤環境とオーバーアーマーシステムの再設計
| 項目 | 変更内容 |
|---|---|
| オーバーフロー回復 | 回復速度を低下(※強すぎた初動有利を調整) |
| フロアアイテム | 序盤マップに無限弾薬+オーバーアーマーを追加配置 |
| アサルトボックス | 増幅器付きのオーバーアーマーを追加(戦闘時に一時的な耐久増) |
🔍️増幅器まとめはこちらの記事から▼
これにより、初動ファイトでの「物資ガチャ運」に左右されにくくなり、
全プレイヤーがより安定して序盤戦に参加できる環境が実現。
オーバーフロー一択状態だった増幅器仕様にメスを入れる形になりました。
オーバーフローの弱体はやむを得ないとして、序盤にオーバーアーマーと無限弾数が手に入る変更は素晴らしいなと思います。
序盤からもどんどん戦えと開発から変な背中の押され方されているようです…(笑)
ゴールドレーザーサイト追加
腰撃ち精度が新時代へ ― 連射で“精度が上がる”新仕様
今シーズン、ついに新アタッチメント「ゴールドレーザーサイト」が登場しました。
SMG・ピストル全種に対応しており、これまでにない腰撃ち特化設計が特徴です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対応武器 | 全SMG・全ピストル |
| 効果 | 腰撃ち精度を地上・空中ともに大幅改善 |
| 新要素 | リバース腰撃ち:連続射撃するほど腰撃ち拡散が狭くなる |
効果と新要素に関しては紫レーザーサイトとの”違い(差)”になるので把握しておくことをオススメします。
オルタネーターの見出しでも話しましたが、今シーズンPAD勢は特に腰撃ち感度を見直す機会と捉えることをオススメします。
近日中に今シーズンおすすめの感度を紹介しようと思っているので
最新記事も見逃さないよう筆者Xアカウントのチェックをお願いします。▼
ロックされたホップアップ:変更まとめ
まずはダブルタップトリガーが追加されました。
事前情報ではG7やEva-8にも装着予定だったようですが、結局オルタネーターにのみ装着ということになりました。スプリット2でEva-8装着可能性ありそうだと筆者は踏んでますが。
ホップアップ削除・移動リスト
旧環境武器との組み合わせを一新
| 変更項目 | 内容 |
|---|---|
| アクセラレーター | G7スカウト、フラットライン、C.A.R.から削除 |
| スカルピアサー | 30-30リピーター、ウィングマン、ロングボウから削除 |
| らくがきMOD | スピットファイア・EVA-8から削除/モザンビーク・ウィングマンに追加 |
| ガンシールドジェネレーター | ランページから削除/トリプルテイクに追加 |
・スカルピアサー削除によって、遠距離高火力構成が減少 → 中距離安定メタへ移行
・らくがきMODのモザン&ウィングマン追加はユニーク強化。特にウィングマンは近距離火力が復活傾向
・トリプルテイクは「削るだけでなく守る」役割を担えるように変化
そして今シーズン、影の主役武器がらくがきMOD装着になったモザンビーク(アキンボ)。
まじでモザンビークめっちゃ強いです。

みんなガチで練習したほうがいいです。
正直オルタネーターより全然使える印象です。20mくらいでも当てれるし
比較的アーセナル込みで割と2丁揃えるの難しくないので
今シーズンどのキャラにも基本ハマる構成【G7+モザンビーク(アキンボ)構成】
是非活用してください。
あとウイングマンも少し言及。
ゴールドレーザーサイト+らくがきMOD解除後のウイングマンも今シーズン相当
使えます。
ウイングマンのネックとしては弾数の少なさ。それがらくがきMODで解消できるし
腰撃ち精度って前々から悪い武器じゃなかったですが、ゴールドレーザーサイトを装着したウイングマンは相当やばいよみんな!
個人的にはホライゾンのリフトとウイングマンの相性かなりいいと思っているので
是非ホライゾン使いの人は試してみてほしいなと思います。
【Apex Legends シーズン27】裏アップデート
事前リーク情報であった
アサルトライフルのレートが上がっていました。
公式では発表がなかったと思いますが明らかにレートが速くなっていました。
アサルトライフル不遇シーズンが続いているので、それに対しての対策だと思いますが
それでも尚、G7だろうなという評価です。
特にフラットラインやヘムロックはかなり強くなった印象があるので
前衛キャラはフラットライン、ヘムロック、ネメシスありなんじゃないかなと思います。
総括:細部の変更が“戦闘体験”を塗り替える
これらのアイテム&アタッチメント変更は、
単なる数値調整ではなく、“戦闘の質”そのものを再設計したアップデートです。
- 初動の運ゲー要素を減らす「オーバーアーマー」
- 腰撃ち革命を起こす「ゴールドレーザーサイト」
- 成長型武器設計を採用した「ロックホップアップ」
どれも、プレイヤーがより戦略的に装備を構築できるApexを目指した一歩。
実際、シーズン27開始から数週で「ゴールドレーザー環境強すぎ」と話題になるほど、
メタの中心が“武器操作”から“装備構築”へ移りつつあります。
シーズン27「武器調整編」まとめ
― バランス再構築と新時代の装備設計 ―
シーズン27「Amped」では、単なる数値調整に留まらず、
武器・アタッチメント・アイテム・クラフトすべてが再構築されました。
一言でまとめるなら、
“使い慣れた武器が新しい戦略を生むシーズン”。
環境を通して見えてきたポイントを、最後に整理します。
環境全体の変化
- オルタネーターの強化&ダブルタップ復活で「腰撃ちメタ」再燃
- プラウラー&ボルトの調整で「接近戦ファイト」に活気
- トリプルテイク復帰&マークスマン弱体化でも「G7一択か」
- ゴールド武器・ホップアップのローテーション刷新で「装備戦略の多様化」
- ゴールドレーザーサイト実装により、腰撃ち戦が主流に
💬 筆者のメタ武器予想
現状シーズン27メタ武器候補は以下の5つ
- G7
- ボセック
- モザンビーク(アキンボ)
- ウイングマン
- R-99
シーズン26に比べると武器の選択肢は多少広がりを見せるかなと感じるシーズン27。
ぜひあなたの感性で“最強の組み合わせ”を見つけてください。
ボタン配置は最適化している?▼
オーディオ設定最適化はこちらから ▼
PAD勢は自分好みのカスタマイズ設定が可能なコントローラー使ってる?▼


















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