APEXでイヤホンを探している人へ。
「VR3000って強いの?」
「EQいじらないとダメ?」
「ヘッドセットの方が有利じゃない?」
結論から言います。
VR3000は“ほぼ何もいじらない方が強いイヤホン”です。
どうも!今回はfinalさんのゲーミングイヤホン「VR3000」について
まとめた記事になります。
VR3000は無理にEQで音を盛る必要はなく、
そのまま使う方が“定位・距離感”が崩れにくいのが特徴です。
実は私自身、ずっとヘッドセット派でした。
理由はシンプルで、イヤホンは耳が痛くなって
プレイに集中できなかったからです。
ただ
- ヘッドセットの暑さ
- 重さによる疲労
- 長時間プレイのストレス
この問題を感じて、今回再びイヤホンにチャレンジすることを決意。
そこで今回、リサーチにリサーチを重ねて選んだのが
”finalのVR3000 リケーブル版”です。

この記事では
- VR3000は本当にApexで使えるイヤホンなのか
- EQは必要か不要か
- 直差し vs DACの違い
- ケーブル・マイク問題の解決
実際に使って分かった“最適解”をすべて解説します
カタログスペックだけで選ぶと失敗します。本当に見るべき指標をまとめました👇
INDEX
結論:迷ったらこの設定でOK
まずはこの設定から始めてください👇
■ 最適設定
- 接続:PC直挿し
- EQ:フラット(基本EQ不要でもOK)
この状態で「普通に戦える」どころか、
むしろ変にいじるより安定して強いです。
VR3000が“そのままで強い”3つの理由
数々のレビュアーがすでにVR3000の開封や同梱など触れてきているので私は”クオリティ”全振りレビューしていきます。
■ 理由①:空間表現が自然
VR3000を使って最初に感じたのは「音の位置に違和感がない」こと。
いわゆる”定位感”がVR3000単体だけで満足いくレベルであること。
これ正直めちゃくちゃ驚きました。
今までEQ設定オタクとして「SteelSeries GGのSonar」で足音を強くする設定や
定位感を上げる設定など考察してきましたが、全体的には遜色ないレベルで
APEXを満足できるレベルで音を体感できます。
しっかり頭の中でヴァーチャル化されている感じバッチリ味わえます。
■ 理由②:中音域がちょうどいい
足音や銃声、アビリティ音など、FPSで重要な音は中音域に集中しています。
特にApexでは
「足音」と「銃声の距離感」が勝敗に直結します。
VR3000はこの中音域が“強すぎず弱すぎず”絶妙で、
EQで持ち上げなくても自然に聞こえるバランスになっています。
私の漠然としたイヤホンのイメージは高音域が鼓膜に突き刺さる高音域でした。
シャリシャリ音が痛いみたいな。
しかし、VR3000は”ちょうどいい”。
私、EQ設定するときって大体、高音域帯から手を加えていくんですよね。
中音域帯を邪魔しない高音域帯を作っていくんですが
高音域帯に関してもEQで無理に調整する必要はないと感じました。
チューニングがAPEX仕様に特化している訳ではないですが
APEXでも欲しい音を邪魔しない快適な設定になっていました。
■ 理由③:低音が邪魔しない
低音が強すぎるイヤホンだと
- 爆発音で他の音が消える
- 足音が埋もれる
という問題が起きます。
VR3000は低音が控えめなので 音同士が重ならず、分離して聞こえる感じ。
こもっている感じは一切なく解像度が高いクリアな音となっています。
結果として
判断ミスが減る。 これに限りますね。
[全ボタンに意味がある。ゆうぺっくす流・ボタン配置理論]
EQをいじると逆に弱くなる理由
よくあるのが高音を上げたり、低温を強化したり
一見聞こえやすくなりますが実は”距離感がブレてしまったり”、”長時間プレイすると耳が疲れる”などの問題もしばしば。
私も様々な設定を考えてきましたが、EQチューニングのひとつの結論として
【聞こえやすさ】と【正確さ】はちょっと別物って印象です。
VR3000はデフォルトでメーカーが最適なイヤホン設計をしているなと感じるので
”何も足さない、何も引かない”が一番バランスがいいと感じました。
試しにSonarで定位感全振りEQに合わせてみましたが、しっかり聞こえづらくなりました。
PC直挿し vs DAC(ゲームアンプ)
結論からいうと、 VR3000ならPC直差しで問題なしと感じました。
実際に使っていても
- 音が小さい
- ぼやける
といった不満は感じませんでした。
■ DACが必要になるケース
ただし以下の場合は別です。
- 音をさらに突き詰めたい
- PCからノイズが乗る
- ヘッドホンも使いたい
こういう人はDAC導入もアリです。
結論からいうとDAC導入はデメリットがありません。
私が今でも愛用しているSteelSeriesのヘッドセット【Arctis Nova Pro】はDAC+ソフトウェア(SteelSeries GG:Sonar)があって光るヘッドセットです。コストがかかるのでコストをかけたくない人はVR3000かなりいいと思います。
ですが1点。PC直差しで別の問題がありました。
それは”ケーブルが短い問題”。
この解決方法は次の見出しで共有します。
ケーブルが短い問題の解決
私が今回購入した「VR3000 リケーブル版」のイヤホンの長さは”約120㎝”でした。
PC裏(マザボ)からイヤホンを直差しした場合、おそらくほとんどの方は”短い”と感じると思います。
画面と顔との距離もありますが、私の場合は大体70㎝~80㎝くらい画面から離れてプレイするので、120㎝コードでは全く装着できなかったです。

正直、余裕をもって200㎝以上の長さが欲しいです。
注意:PC前面のイヤホン端子はおすすめしない
ここは意外と見落とされがちですが重要です。
PCの前面(フロントパネル)のイヤホン端子は👇
・ノイズの影響を受けやすい
・マザーボード直結より品質が落ちやすい
その結果、「なんか音がボケる」、「ノイズっぽい違和感がある」と感じるケースがあります。
このケーブル短い問題、私の場合は”DAC(アンプ)”が解決してくれました。

DACがない人は”延長ケーブル”でも全然OKです。
理由はシンプルで
- 1m~2mくらいの延長程度なら音質劣化はほぼないと言われています
- コストが安い
- 接続が簡単
以上の理由から一番現実的でコストもかからない解決方法です。
PC裏面(マザーボード直挿し)+延長ケーブル
この組み合わせがベストです。
私の場合、”リケーブル版”を購入したのでリケーブルでも改善可能です。
ですが、リケーブルの場合”マイクがなくなる”問題があるので外部マイクがない人は
延長ケーブル一択かなと思います。
| 項目 | 延長 | リケーブル |
|---|---|---|
| 音質 | ほぼ同じ | ほぼ同じ |
| マイク | 残る | 消える |
| 見た目 | △ | ◎ |
ここを間違えると👇
👉 マイクが使えない/音が劣化するので注意です
① 4極(TRRS)を選ぶ
~最重要ポイント~
VR3000はマイク付きイヤホンなので購入の際はマイクを使う予定の人は必ず
4極プラグのものを選んでください。
- 4極(TRRS)→ 正解
- 3極(TRS)→ マイク使えない
※逆にマイクを完全に消したい人は3極でもOK
② 長さは1〜2mまで
長すぎるとノイズが増えたり、音がボヤける可能性がでてきます。
必要最低限の長さがベスト。
③ 安すぎるケーブルは避ける
【安物買いの銭失い】ありがちな失敗
- 接触不良
- ノイズ混入
- すぐ断線
目安としては1000円前後の定番メーカーでOKです。
④ シールド付き(ノイズ対策)
PC裏はノイズ源だらけです。
- 電源
- GPU
- USB
シールド付きケーブルで安定させましょう。
マイクのガサガサ問題の解決
VR3000はマイクが常時ONなのでケーブルの擦れをそのまま拾うデメリットがあります。
私のようなぼっちプレイヤーにとって、ソロでプレイしているときに服に擦れてガサガサ音がなるマイクはデメリットでした。
■ 解決方法
- Windowsでマイク無効化
- 設定(歯車マーク)→ システム → サウンド → 入力 → VR3000を認識している項目
→入力音量を「0」 またはマイクボタンをポチ。※画像参照
- 設定(歯車マーク)→ システム → サウンド → 入力 → VR3000を認識している項目
- リケーブル(マイク無し)
- 物理的に完全排除

① 「サウンドの詳細設定」
② 「録音」タブ
③ VR3000のマイクを右クリック
④ 「無効」
も確実なおすすめな方法なのでVR3000のマイク機能を使わない人は
試してみてください。
実際に使って感じたこと(メリット・デメリット)
実際に1か月以上使ってみて感じたのは、やはり”定位感”。
距離感がかなり分かりやすかったです。
APEXの仕様上、上下の音には迷いは出ますが、基本水平方向に対して迷いなく
音が発生している場所にいける感じです。
削られて敵が詰めてきているときなど、距離感がわかりやすく音もしっかり高い解像度で出力してくれているので、判断が自然にできるようになります。
これで価格が1万以下って正直バグっています。こんな高い技術の結集を1万以下というコストで導入できるのはどうかしていますね。いい意味で。
試しに音楽も聴いてみました。PC直挿しで。
最近「UNREAL SONIC PROJECT」にハマってて、数曲視聴した感想として個人的に良かったのが低音。
ベース音とか割と音の粒が潰れてボヤけるのが多いんですけど、VR3000はしっかり音の粒が立って綺麗にベースラインを流してくれます。
そんでもってうるさくなりがちなハイハットやシンバル音が邪魔しないんですよ。マジすげー。
この辺りからも”自然”な音を高い解像度でバランス設計しているんだなというのがヒシヒシと伝わりました。
映画やアニメもスピーカーで聞いている人は、VR3000だと今まで聞こえなかった音がバッチリ聞こえてくるはず。この前APEXがコラボした”ガンダム系”とか特にいいんじゃないかなと思います。
私が感じたデメリットもひとつ挙げさせてください。それは”耳が痛くなる問題”
これはVR3000だからというわけではなく、イヤホン導入時のデメリットでよく挙げられる部分ではありますが、イヤホン慣れしていない人や耳の形状次第は装着して数十分で耳が痛くなります。私は30分くらいで痛くなりました。

VR3000のイヤーピースは遮音目的か、やや先端部分が固くなっていました。
せっかくいいイヤホンでも耳が痛くなってしまっては集中力が削られていいパフォーマンスを維持できません。
結論からいうと、イヤーピースを変えることで簡単に解決できます。
Xで解決できたイヤーピースを紹介した投稿があるので、Xで確認してください。
ついでにいいねorフォローしてくれると嬉しみです!
こんな人におすすめ
VR3000は、”逆に”すべての人に向いているイヤホンでは無いという印象。
ただし、以下に当てはまるならかなり高確率で“当たり”です。
- EQ設定がよく分からない、または面倒に感じる
- 音を盛るより“正確に判断したい”
- 長時間プレイでも疲れにくい環境が欲しい
- ヘッドセットの重さ・暑さにストレスを感じている
1つでも当てはまったならVR3000はかなり相性がいいです。
逆に
- ドンシャリ(低音・高音強め)が好き
- 派手な音でテンション上げたい
こういう人には正直向いていません。
“気持ちよさ”と“FPSでも勝つための音”に寄せた設計です。
まとめ
ここまで読んでいただいた方へ、結論をシンプルにまとめます。
VR3000は
「EQで強くするイヤホン」ではなく
「そのままで強いイヤホン」です
最適解はこれ
- 余計な機能はOFF
- フラット(EQなし)
- PC直差し
大事なのは、”足すこと”ではなく”崩さないこと”だと感じました。
FPSで大事なのは音の派手さではなく、違和感をなくすことです。
APEXくんは最近オーディオモードを頑張って進化させていますが
フォーカスミックスの違和感がいまだに納得いかないんですよね。
・音が自然に聞こえる
・距離感を迷わない
・判断に集中できる
これを解決しているイヤホンだとも言えます。
とはいえ、EQオタクの性として今後VR3000をさらに解剖して
自分好みでプラスに働く設定を追求し続けていこうと思っています(笑)
フラットで120%満足できるイヤホンなのは間違いないので、是非FPSゲーマー最初の入門イヤホンとしてVR3000の導入を検討してみてください。
finalさん、自社HPでも製品展開しています👇




















「マイク機能を活かすなら“4極(TRRS)”と書かれていない商品は避けるのが安全です」