どうも!
「ジャンプしたいのにパンチが出る」
「しゃがみ撃ちしたいのに指が届かない」
──昔の自分は、まさにそうでした。
デフォルト設定のままだと、“反応が遅れる構造”になっているんです。
視点を動かしながらジャンプできる。しゃがみ撃ちが滑らかにつながる。
「負ける原因が“操作設計”だった」と気づいたとき、上達が一気に加速しました。
この記事では、今の設定を“勝てる操作”に変える考え方と配置例がわかり、
PADプレイヤーが今すぐ見直すべきボタン配置と、今日から始められる改善ステップを、PS5/PC共通の観点で解説します。
BLITZ2を使えばさらに快適カスタマイズが可能!▼
“デフォルト設定”では勝てない理由
エイム練習をいくら積んでも、「戦闘中に右親指をスティックから離す」限り、精度は安定しません。
デフォルト配置はジャンプ/しゃがみ/格闘などの重要操作が右親指に集中しがち。結果、
- 追いエイムの途中で指が止まる
- スライディング→ADSが途切れる
- 被弾が増えて撃ち負ける
配置=エイム土台。
設定を変えれば、同じ実力でも“勝率の下振れ”が消えます。
🔹 モンハン持ちができる人は、そのままでも大丈夫です。
🔹 でも、モンハン持ちができない人は――
今すぐボタン配置を変えるべきです。
なぜなら、“右親指をスティックから離さない操作設計”こそ、勝てるプレイヤーの共通点だから。
ジャンプ中も、しゃがみ中も、視点がブレずに敵を追える。
それができるだけで、撃ち合い勝率は目に見えて変わります。
伸び悩む人がハマるボタン配置の落とし穴
多くの人が「設定を変える勇気が出ない」と言います。
筆者もそうでした。
でも、変えないままプレイを続けることが、一番の停滞要因なんです。
🔸 ジャンプ操作の落とし穴
右親指でジャンプしていると、敵を追っている最中に一瞬視点が止まる。
その「一瞬」が、被弾と撃ち負けの原因。
→ LTや背面に移すことで、エイムを動かしながら回避が可能になります。
🔸 しゃがみ撃ちが不安定になる理由
しゃがみ(スライディング)は同時操作が命。
右親指に頼ると、指が交差してミスが増える。
→ RTや〇、背面に移せば、近距離戦の安定感が劇的に向上します。
「でも慣れないんじゃ…?」と思うかもしれません。
それでも大丈夫。
この記事の後半で紹介する練習ルーティンをこなせば、3日で“違和感”は消えます。
撃ち合いが変わる“正しいボタン配置”とは?
「右親指をスティックから離さないこと」
──これが、全ての基本です。
筆者が突き詰めたエイムを切らない超合理的ボタン配置例を紹介します。

筆者はXboxタイプのPADを使用している為、PSプレイヤーはボタン位置がわかりにくいと
思うので下の表を参考にしてください。
| Xboxボタン | PSボタン |
|---|---|
| A | ×(クロス) |
| B | ○(サークル) |
| X | □(スクエア) |
| Y | △(トライアングル) |
| LT / RT | L2 / R2 |
| LB / RB | L1 / R1 |
| Lスティック押し込み | L3 |
| Rスティック押し込み | R3 |
ジャンプ【LT(L2)】
▶視点を維持しながらエイムが可能
しゃがみ【RT(R2)】
▶スライディング→しゃがみ撃ちの一連動作が自然
射撃【RB(R1)】
▶押下距離が短く、反応が速い
戦術アビリティ【Rスティック】
▶「右スティック押し込み」にアビリティを設定することで、照準を動かしながら発動可能。
特にパスファインダーやオクタンのように、“エイムを切らさずアビを出す”キャラと相性抜群
ピン【Lスティック】
▶左手完結で味方簡易メッセージ連携がスムーズ
という理由で、このボタン配置が筆者の結論構成になります。
この他にも、デフォルト配置のままだと操作が難しいキャラコンなどもあります。
スライディング撃ちやスーバーグライドなどのキャラコンはデフォルトだと
かなり窮屈な操作になる為、モンハン持ち不可なプレイヤーは配置変更を
検討するべきだと考えます。
H3:この配置で得られる3つのメリット
- 親指固定で照準が暴れない:追いエイム中のキャラコンが可能に
- 入力の同時性が上がる:ジャンプ/しゃがみと視点操作の“噛み合わせ”が自然
- 反応の遅れが消える:扉前や詰め合いで一瞬早く動ける
「今の配置、なんか合ってないかも?」と感じたら、射撃場で3分テスト。
違和感が少ない=あなたの最適解です。
正しいボタン配置で今すぐに練習すべき武器はこちら▼
使用頻度が高い=押しやすい場所
「プロやSNSのおすすめ設定をそのまま真似してみたけど、なんかやりにくい」
──そう感じたこと、ありませんか?
実はそれ、あなたの操作スタイルに“配置が合っていない”だけなんです。
どんな設定よりも優先すべきは、
“よく使うボタンを、最も押しやすい位置に置くこと”。

武器切り替えやアクション(拾う、リロード)、ジャンプ、しゃがみが
視点切り替えの右スティックを一度離さないと押せない配置って
本質的に見ても合理的じゃないんです。
よく使うコマンド順に並べてみたので以下の画像も参考にしてもらえたらなと思います。

個人的には使う頻度が高いものは
LやRなどの押しやすい場所に配置するのが合理的です。
それぞれ別の指で操作出来るボタン配置にして
操作に円滑性が生まれる狙いです。
Apexでは、戦闘中に使うボタンとそうでないボタンの差がはっきりしています。
ジャンプ・しゃがみ・アビリティなど、
戦闘で頻繁に押す操作こそ「無意識で押せる場所」に置くべきです。
一方で、格闘やエモートのように使用頻度が低いボタンは、
多少遠くても問題ありません。
💬 ポイント:
“使用頻度の高さ”を基準に再配置するだけで、
**「押し間違い」「指が届かない」**というストレスが驚くほど減ります。
筆者もこの考え方に変えた瞬間、操作のリズムが劇的に整いました。
ジャンプやしゃがみを「押しやすい場所」に置くだけで、
キャラの動きが“自分の思考とシンクロ”する感覚に変わるはずです。
BLITZ2でさらにボタン配置が進化した!
この“押しやすさ”を極めたい人には、
「BLITZ2」が強力な選択肢になります。
残念ながらPS5には対応していませんが
PS5でオススメのコントローラーは個人的にVoid一択だと思っています。
さらに操作を極めたい人へ。
筆者はこの配置をベースに、背面ボタン搭載の「BLITZ2」を導入しました。
これがかなり便利。
今や主流になってきたショルダーボタンは、もはや欠かせないボタンになりました。
そのショルダーボタンを使った配置例も↓の記事で紹介しているので
興味のあるPC勢は是非参考にしてください。
右親指を完全に固定できるようになり、キャラコンとエイムが一段階上の世界へ。
🔗 BLITZ2でボタン配置が進化した理由はこちら
1日15分で体に馴染ませる練習ルーティン
| 時間 | 内容 | 狙い |
|---|---|---|
| 5分 | ジャンプ↔しゃがみの連続操作 | 指の動作リズムを体に覚えさせる |
| 5分 | スライディング→ADS射撃 | キャラコンと照準操作の一体化 |
| 5分 | カジュアルマッチで検証 | 実戦で操作が自然に出る感覚を掴む |
💡 今日のミッション:
射撃場でしゃがみ撃ちとジャンプ撃ちを交互に3分。
「エイムが止まらない感覚」を掴んだら、それが進化の証です。
ボタン配置変更後によくやっていた練習方法を動画にしたので
よかったら参考にしてください。
まとめ:設定を変える勇気が、あなたを次のステージへ
ボタン配置の正解は、「自分の指が自然に動く形」です。
どんなに上手い人の設定でも、自分の操作リズムに合っていなければ強くなれません。
最初のうちは違和感があって当然。
でも、その違和感を越えた先で──
あなたのキャラコンは一気に変わります。
🔸 「押しやすい場所に、よく使う操作を置く」
🔸 「右親指をスティックから離さない」
たったこれだけで、撃ち合いの安定感は劇的に変化します。
筆者も“慣れ”を理由にデフォルト配置を使い続けていましたが、
設定を変えたその日から、**「キャラが思い通りに動く」**あの感覚に出会いました。
今日から始める“配置リセット習慣”
1️⃣ 射撃訓練場で「しゃがみ・ジャンプ」を10分触ってみる
2️⃣ 押しづらい操作を“別の指で押せる場所”に変えてみる
3️⃣ カジュアルで1マッチ試して、操作のリズムを掴む
これだけでOK。
2~3日後には、「前より動かしやすいかも?」と感じられるはずです。
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💬 最後にひとこと
設定を変えるのは勇気がいります。
でも、ほんの少しの違和感の先には、
「今までの自分とは違うプレイ感」が待っています。
今日、あなたが設定画面を開くその一歩が、
Apexを“思い通りに動かせる”第一歩です。




















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