どうも!
今回は8月に発売されるGuliKitの新作「ES MAX」のレビュー記事になります。

以前当ブログでもTT MAXやES PROを紹介しましたが、今回はESシリーズの最上位モデルとして登場した「ES MAX」を、国内正式発売に先駆けてメーカーから提供いただけたので、じっくり見ていきたいと思います。
GuliKitは中国・深圳を拠点に、ホールエフェクトからTMR(トンネル磁気抵抗)まで自社でスティックセンサーを設計してきたメーカーです。
K-Silver系の汎用TMRモジュールを各社が横並びで採用する中、「センサーの中身から自社特許」というポジションを取り続けているGuliKitの立ち回り、個人的にはかなり興味深く注視しています。
ESシリーズはES→ES PRO→ES MAXという3段階のラインナップで、今回のES MAXは「統合型TMR」スティックを積んだ最上位モデルという位置づけになります。
とはいえ、PADとしての立ち位置としてはエントリーモデルからのステップアップランクと言った所でしょうか。
結論を先に言うと、スティックの感触自体は本当に素直に気持ちいい。ただ、そこから先の「ES MAXにしかない決め手」までは、正直まだ見つけられていない――というのが今回の本音です。その理由も含めて解説していきます。
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期間限定のクーポンコードなので是非お使いください!
(※本稿執筆時点でES MAXは国内未発売のため、価格・発売日など一部情報は執筆時点の参考情報です。確定次第追記します)
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ゆうぺっくす@APEXデバイスレビュアー
@yupexxAPEXblog・月間54万imp突破のAPEX特化ブログ運営中
まずは結論
統合型TMRスティックの感触は◎、されど「決め手」に欠ける優等生
| ハードウェアの作り込み | ★★★☆☆ |
|---|---|
| 性能(精度・遅延) | ★★★★☆ |
| 快適さ・エルゴノミクス | ★★★★☆ |
| ソフトウェア | ★★★☆☆ |
| コスパ | ★★★☆☆ |
良かった点
- ●統合型TMRスティックの入力追従性は文句なし。狙った方向にスッと吸い付く感覚がある
- ●2-in-1スマートトリガー(デジタル/アナログ切替)+背面ボタン×2で、状況に応じた入力の使い分けができる
- ●Hyperlink 2アダプター(単体$16.99相当)が標準同梱。追加投資なしで無線性能を底上げできる
- ●Bluetooth接続のレイテンシが超低遅延。Bluetooth接続したい人はトップ選択肢
気になった点
- ▼「これが決め手」と言い切れる強みが見当たらず、ハイエンド機競争の中では埋もれやすい立ち位置
- ▼背面ボタンが押しにくく、ボタンもメカニカルスイッチではなくメンブレン方式
- ▼発売記念キャンペーン価格(6,399円台)は魅力的だが、通常価格7,999円に戻るとLEADJOYのエントリーモデルとの価格差はほぼ無くなる
- ▼一部設定アプリ内項目の簡易性
ハードウェアの作り込み
星2.5という数字が示す通り、「悪くはないけど、飛び抜けてもいない」というのが率直な着地点かなと思います。
ボタンは主にメンブレンとタクタイルが使われてて恐らくメカニカルスイッチは無しですね。
PADを安く手に入れたい人向けではあります。
あと、気になったのは背面ボタンにちょっと押しにくさを感じたんですよね。これについては後述します。
あと、前モデルのES PROとほぼほぼ見た目が変わらないんですよね。これもコスト削減の為だとは思うんですが個人的には変化が多少あって欲しかったなというのが率直な感想です。

※左がES PRO:右がES MAX
「純正PADに背面ボタンとTMRスティックを足したモデル」といった感じ。★2.5という評価も、この辺りを素直に反映した数字になっています。
【ESシリーズのスペック比較表】

快適さ・エルゴノミクス
サイズは横幅155mm×縦72mm×厚さ26mm、グリップの太さは36mmと実測できました。
数値だけだとピンと来ないと思いますが、Xboxコントローラーの標準的なサイズ感で、Vader 5 Proと同じくらいと言えばイメージしやすいでしょうか。
グリップの厚みと太さは個人的にちょうどいいバランス。
外観はプラスチック製で、重量は実測233gとPADとしては軽量寄り。手の大きい人よりも、女性の方や手の小さい方でも扱いやすいコンパクトなPADです。
純正サイズって左右対称PSレイアウトには無い、コンパクトなグリップ感がいいんですよね。厚みが無い設計になっているので、万人が持ちやすい形状で長時間プレイしても疲れにくいと思います。
ソフトウェア
ソフトウェア面で一番大きな変化は、GuliKit待望の専用設定アプリがついにリリースされたことです。
これまでのGuliKit製品は本体だけで設定を完結させる方式だったんですが、これが個人的には地味に不便だったんですよね。
説明書を見ながらボタンの組み合わせを覚えないといけないし、今どんな設定になっているのか本体側では確認できない。
今回のアプリ化で、ようやく他社と同じスタートラインに立った、というのが正直な感想です。なので★3にしていますが、これは「進化した」というより「やっと追いついた」というニュアンスに近いです。
実は以前にTT MAXやES PROのレビューもさせていただいてのですが、そのときからアプリ化の話はあったんですよね。
今回晴れてES MAXのリリースに合わせてアプリもリリースされるという事でGuliKitモジュール大好きな私、歓喜です
アプリ自体の使い心地は、後半の「6. 専用アプリ・設定ソフトウェアの使い勝手」で詳しく触れていきます。
仕様・スペック
外観・接続仕様
| 価格(参考) | 通常価格7,999円 発売記念価格6,399円(税込)=販売ページ10%OFF+クーポン10%OFF併用時 |
|---|---|
| サイズ | 横幅155mm×縦72mm×厚さ26mm(グリップ部太さ36mm) 外装素材:プラスチック |
| 重量 | 233g※実測 |
| 接続方式 | 有線(USB-C)/ワイヤレス(Hyperlink 2アダプター、Bluetooth) |
| 対応プラットフォーム | PC、Nintendo Switch/Switch2、Android、SteamOS、macOS、iOS |
内部構造・操作系仕様
| アナログスティック | GuliKit新開発 統合型TMR(トンネル磁気抵抗)ジョイスティック、直径17mm、デッドゾーン調整オン/オフ対応 |
|---|---|
| レイテンシ | ボタン:【データ無】/スティック:【データ無】(GamePadla調べ:未発売のため現状データなし) Bluetooth通信については、メーカー公表値として約3.25msの低遅延設計としている(ES PROと同様の設計とのこと)。GamePadla等による第三者ハードウェア計測とは異なる指標のため「参考」として記載 |
| トリガー(L2/R2) | ホールエフェクト磁気トリガー+デュアルモードトリガー(2-in-1、デジタル/アナログモード切替) |
| ABXYボタン | 第2世代タクタイルスイッチ 実機は基本メンブレン方式(メカニカルスイッチではない) |
| 背面・追加ボタン | プログラム可能な背面ボタン×2 実機所感:押しにくい |
| ポーリングレート | 有線1000Hz/ワイヤレス730Hz |
| 専用ソフト | GuliKit公式設定アプリ(iOS/Android対応、ES MAXにあわせて新規リリース予定) スマホからボタン配置・スティック/トリガー設定をカスタマイズ可能。将来的にはPC不要でアプリから直接ファームウェア更新にも対応予定 |
※特記以外のスペックはGuliKit公式資料に基づきます/※実測はゆうぺっくす測定値です
同梱物

同梱物はシンプルに必要最低限のものという感じです。
USB(AtoC)ケーブルは1mと少々短めですね。PC勢はマザーボードから挿す事を考えると1mではちょっと短くて取り回し良くないんですよね。
USBドングルはGuliKitの第2世代のHyperlinkです。これ調べたらSwitch2に接続して使っている方が多かったですね。Bluetooth接続に比べて遅延も少なく済むしかなり評判が高いドングルとなっています。
このドングル単体で16.99$、日本円だと2700円くらいなので、これが付属してくるの大きいですよね。私は試してないのですが、SwitchでDualsenseを接続するにも使っている人がいるみたいですね。
ハードウェア所感
正面
背面
下から
上から(背面ボタン×2)
握り心地
握った瞬間の印象ですが、純正コントローラーとほぼ同じサイズ感なので、コンパクトで持ちやすいです。

手の中にすっぽり収まって、包み込むように持てる感覚があります。この辺のサイズ感は、女性の方や手が小さめの方にもおすすめしやすいポイントだと思います。
外観は全体プラスチック製で、グリップ背面には凹凸加工が施されていて、一応滑り止めを意識した作りにはなっているんですが、正直加工がかなり浅いので、滑り止めとしての効果はあまり期待できないかなという印象です。

ボタン構造
ボタンまわりは、基本的にメンブレン+タクタイル方式で、メカニカルスイッチは採用されていません。
最近増えてきたメカニカルスイッチ搭載機と比べると、打鍵感の面では正直見劣りします。ただそのぶんコストが抑えられているはずなので、「多少の打鍵感より価格を優先したい」という人には納得感のあるトレードオフだと思います。
背面ボタンについては、正直ちょっと押しにくさを感じました。

ボタンの指先側のストロークが小さく、打鍵感、フィードバックがないんですよね。
なので、指先側ではなく指の腹側で押す必要があります。

でも背面ボタンのサイズと位置に関しては完璧なので、フィードバックがある打鍵感さえあれば…!と悔やまられる背面ボタンになっていました。
GuliKit:KKリング
ちなみに、スティックの軸についているシルバーのパーツ、これがGuliKitの「KKリング」です。

アンチフリクション仕様になっていて、スティックをぐるっと回したときの引っかかりのなさは地味に効いてる気がします。普段はあまり意識しない部分ですが、標準でこの仕様になっているのは嬉しいポイントですね。
あとスティックを抜いた時にちょっと接続部分がかっこよくて「お!」ってなりました(笑)

デュアルモードトリガー
デュアルモードトリガーについても触れておきます。

他社製品だと、トリガーをストップさせた後(デジタルモード時)はメカニカルスイッチ式になっているものが多い印象があるんですが、ES MAXの場合はストップ後もタクタイルスイッチっぽい感触です。
押しにくさは特に感じませんが、「トリガーはやっぱりメカニカルがいい」という人にとっては、ここはマイナスポイントになるかもしれません。
フリーク
フリークはXbox用だと緩いので、PS用の装着がオススメです。
力入る人はXbox用だとスティックの上で回転してしまいます。
スティック性能
GuliKitのスティックはね、主観ですが「切り返し時のキレ」が他モジュールと違う感じがするんですよね。
線形
まず、線形を測定していきます。ちなみに手動測定のため参考値としてください。



- 1回目:Linearity 83.2% / Tremor 80.7%
- 2回目:Linearity 89.2% / Tremor 76.5%
- 3回目:Linearity 90.8% / Tremor 81.5%
グラフを見ると、中央の傾け始めから中間域にかけて理想値よりわずかにマイルドに出力される傾向があります。
完全な1:1の直線というよりは「微調整時に視点が飛びにくく、遠距離エイムでレティクルをピタッと合わせやすい調整」になっており、FPS初心者からミドル層にとって扱いやすい安定感につながっています。
ポーリングレート

ポーリングレートの実測値は平均1000.18Hz(送信間隔1.00ms)を綺麗にマーク。 単に1000Hzが出ているだけでなく、送信間隔の揺らぎを表すJitter(ジッター値)が0.18msと極めて低いのが特徴です。
通信の「不規則なブレやドロップアウト」もなく、Apexなどの激しい視点移動時にもカクつきのない、吸い付くようなダイレクトな操作感を実現しています。
スティック精度・外周誤差の実測値
1. 外周誤差(Circularity Error):約 8.7% 〜 10.4%

テスト画面の黄色いラインを見ると、きれいな正円というよりは矩形(スクエア)になっています。
メーカー側が見た目の正円に捉われて極端な絞り込み(円形補正)をかけず、生の入力を活かしたチューニングを行っているっていう事かなと思います。
斜め方向に倒し切った際にも確実に100%入力を届かせられる(スプリント漏れが起きない)メリットがある反面、斜め方向の感度がごくわずかにクイックに感じられる場合があるため、好みでアウターデッドゾーンを微調整するのがおすすめです。
センターエラー(Drift): 1.2%(左)/ 1.9%(右)

指を離した際の中央復帰率です。両軸とも2%未満という非常に低い数値に収まっています。
デッドゾーン0(またはApexのデッドゾーンなし)で運用した際も、「指を離したあとの視点のナチュラルドリフトが最小限に抑えられる」優秀な個体精度です。
残念ながら私の環境ではレイテンシを測定する事ができないので、有線レイテンシに関してはGamePadlaで数値があがったのに併せてこの記事にも数値記載しようと思います。
ただ、Bluetooth接続に関しては【約3.25ms】と驚異のメーカー公表値が出ています。
Bluetoothで3.25msヤバいですよね。
前モデルのES PROの遅延も価格に対してありえないほどの低遅延機でしたが、しっかり低遅延性能を継承していました。
専用アプリ解説
GuliKit製品に待望の設定アプリが誕生しました。
早速私も導入しましたが、やはり自分の設定状況が可視化して見えるようになったのは大きいですね!
しっかり日本語対応もしてくれていますし、GuliKit公式ウェブサイトにアクセスしやすい設計になっているのもGoodだと感じました。
そして過去、私もレビューしてきた製品達も設定アプリが使えるようになったみたいなのでGuliKitファンは大歓喜ですね!
インストール方法

AndroidはこちらのQRコードを使ってダウンロードしてください。
iOSはApp Storeで「GuliKit」と検索しましょう。
スマホとの接続方法
1.コントローラー背面のスイッチを「NS」に変更。

2.コントローラーの電源を入れペアリングボタンを長押し
※PCやSwitch等のプラットフォームと予め連携しておくことでスムーズに設定画面に移動できる仕様となっていそうです。
主な設定項目
設定項目ですが主に以下の内容になっています。

キーマッピング → ボタン配置
ターボ → 連射
ジョイスティック → 詳しく後述します
トリガー → トリガーデッドゾーン設定
バイブレーション → 振動機能の設定
ABXY入替え → PC用 or Switch用の変更
十字キー → 4方向 or 8方向入力の変更
ジャイロ → ジャイロエイミング設定
背面ボタン → 背面ボタンの割り当て
ゲーミングモード → eスポーツなど競技性を重視するプレイヤー向けの制限機能
プロファイル → 設定状況のファイリング
工場出荷時リセット → 初期化
ユーザーマニュアル → 説明書データ
※ゲーミングモード= 設定項目には「待機時間」「HOMEボタン長押しによる電源OFFまでの時間」「設定キーの無効化」があり、特に設定キーを無効化することで、連射などの補助機能の設定操作を制限できます。
一部のeスポーツ競技では、連射や体感操作補助などの機能が使用できない場合があるため、通常のボタン入力のみでプレイできる環境を提供するためのモードです。
ジョイスティック設定解説
ここでは、スティック関連の設定について簡単に解説していきたいと思います。
GuliKitの設定アプデでは以下の項目が設定できます。
・デッドゾーン
・感度調整
・カーブ調整
デッドゾーン設定

GuliKitのデッドゾーン設定は基本「ONかOFF」の設定になっています。
体感レベルですが、アダプティブ(ON)時はAPEXのデッドゾーン3~5くらいに感じます。
あくまで体感なので参考程度に。
スティック感度

このスティック感度ですが、恐らく「アウターデッドゾーン」を指す項目なんじゃないかなって私は解釈しています。レベル1は感度が遅く、レベル2が標準、レベル3が感度が高くなる。と言った感じです。
このスティック感度が今回のアプリ化で進化したんですが、以前はレベル1かレベル2かレベル3のざっくりとした50か100か150かみたいな変更しか出来なかったんですよね。ただ、このアプリではスライダーで細かく「1%単位」で調整できるようになりました。すばらしい
これGuliKit使ってた人はテンション上がるポイントだと思います(笑)
レスポンスカーブ調整

こちらもGuliKitではアプリ化した事で搭載された設定項目ですね。
5点カーブ式のカーブ調整機能が遂に実装されました。すばらしい。
線形テストで中央がやや低感度になっていたので私は中央をやや盛り上げた設定にしてAPEXをプレイしています。
ゆうぺっくす流カスタム設定紹介
| 設定項目 | 左スティック | 右スティック |
|---|---|---|
| デッドゾーン | オフ | オフ |
| スティック感度 | 132% | 110% |

カーブ調整(左スティック)

カーブ調整(右スティック)
カーブ調整が、数値による可視化が無いので画像を参考にして調整してみてください。
アプリ評価
冒頭でもチラっと話しましたが、GuliKitファンとしては待望の設定アプリなので個人的には非常にテンションあがりました。
ただ、設定ソフトとしてはまだまだ進化の余白がある内容だと思いますし、近年のコントローラー業界でマストだった設定ソフトが「ようやく」搭載されたといった見方もあります。
私のアプリ評価の結論としては「ライト勢には取っつきやすく、ガチ勢にはやや物足りない設定アプリ」という評価になります。
個人的に気になった点と今後の要望としては以下2つ
①個人的にはステップ精度も調整できるといいなと思いました。ちなみにステップ精度の設定項目がないので基本11bit据え置き機と認識しておいたほうがいいです。
②カーブ調整の可視化… 数値表記がなく、再現性に欠けるので上手くプロファイル機能や保存機能を使う必要があります。一応復元操作もできますので、誤って保存したりしないよう注意が必要です。
まとめ:どんな人におすすめ?
- 統合型TMRスティックの感触を、価格を抑えて試してみたい人
- 女性の方や手が小さめの方で、コンパクトなグリップのPADを探している人
- Switch/Switch2をメインにプレイしていて、Hyperlink 2アダプター(単体$16.99相当)の恩恵をそのまま享受したい人
- スマホアプリで、1%刻みの感度調整や5点カーブ調整まで手軽に追い込みたい人
- ボタン・背面ボタンにメカニカルスイッチのカチッとした打鍵感を求める人
- 背面ボタンを指先側でよく押すプレイスタイルの人(指の腹側での操作が必要)
- 「これじゃなきゃダメ」と言い切れる決定的な強みを求めるガチ勢・上級者
- 発売記念キャンペーン価格が終わった後の通常価格7,999円で、競合との価格差をシビアに比較したい人
冒頭の「統合型TMRスティックの感触は◎、されど『決め手』に欠ける優等生」というキャッチコピー、ここまで一通り見てきて、やっぱりこの一言に尽きるなという着地になりました。
スティックの入力追従性、ポーリングレートの安定性、そして今回新しく搭載されたアプリでの1%刻みの感度調整や5点カーブ調整――ハード・ソフト両面で「基礎点」はしっかり取れているPADだと思います。
特にアプリ化については、GuliKitを長く見てきた身としては素直に嬉しいアップデートでした。
一方で、背面ボタンの押しにくさやメンブレン方式のボタンなど、細かい部分での「もう一歩」が積み重なっていて、ハード面での完成度という意味ではコスト相応といった所。
価格は抑えられているので、「TMRスティックの感触をとにかく試してみたいけど、予算はあまりかけたくない」という人には十分刺さる立ち位置かなと思います。
「万人受けする優等生ではあるけれど、尖った決め手がまだ足りない」――ES MAXへの評価は、正直この一言に集約されるんじゃないでしょうか。GuliKitには、今回芽が出たアプリの精度(ステップ精度の調整やカーブの数値可視化)をぜひ次のモデルで伸ばしてきてほしいところです。
いかがだったでしょうか、「ES MAX」。
スティック性能に関してはさすがの出来でした。ハイエンド機と比べると、設定面や背面ボタンの押しやすさなどではやや見劣りしますが、ESシリーズはそもそもエントリーモデルとして、コスト面で手を出しやすい設計を意識したシリーズだと思います。
低価格でGuliKitの技術が体験できる最上位モデル、というのがES MAXの立ち位置です。ぜひGuliKitのTMRモジュールでAPEXをプレイしてみてほしいなと思います。
ではお待たせしました!Gulikitさんからクーポンコードをいただいているので是非このクーポンコードを使ってES MAXゲットしてくださいね!
今回も最後まで記事を見てくれてありがとうございました!
APEXやコントローラーデバイスをメインにXでいろいろ投稿しているので是非Xフォローお願いします。
Gulikitのハイエンドモデル「TT MAX」背面ボタン4つ+Gulikitスティックならコレ↓
ゆうぺっくす@APEXデバイスレビュアー
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