『やばい、今日いつもよりめっちゃ敵見える』
『いつもより味方の動きが見えるし
敵の思考が見える』
FPSをやっていて
こういう状態になった経験ありませんか?
こんな僕でも
いわゆる『ゾーン』に入る経験を何度か
した事があって
今回はこのFPSでたまに起こる
『ゾーン』の状態を意図的に
増やす為にはどうしたらいいかを
深ぼった記事にしたいと思います。
結論:脳のコンディションとパフォーマンス
いきなり結論ですが
このゾーンは脳のコンディションによる
ものなのかなと僕は分析していて
この覚醒に近い状態をコンスタントに
出す為には脳のパフォーマンスを意図的に
上げる事が必要なんじゃないかなと
考えました。
プロプレーヤーとかのプレーを見て
思考力の深さに驚かされた事って
ありませんか?
短い一瞬一瞬に
そんな事まで考えているんだ とか
敵の位置や思考の予測をそこまで
しているんだ とか。
一重に頭の回転の速さだと思うんですが
これを伸ばす為のアプローチが
物理的に出来ないものかと考え
ある一定の結論を導いてみました。
結論
普段の生活習慣や口にするものが
大きく関与している。
では次の見出しで
脳のパフォーマンスについて深堀って
いきます。
脳のパフォーマンスを下げる行動をおさらい
脳のパフォーマンスを上げる為には
まず、脳のパフォーマンスを下げない事が
大事です。
というわけで、まずは
脳のパフォーマンスを主に下げてしまう
ゲーマーがやりがちな行動をいくつか
挙げるので自分が当てはまっていないかチェック
してみてくださいね!
①睡眠不足
反応速度や集中力、判断力が劇的に低下します。
次の日仕事で早いのに
楽しくて夜中までやりたくなっちゃう事って
めちゃめちゃあると思うけど
それをやっちゃったら次の日以降の
脳のパフォーマンスは異常なまでに
落ちるので睡眠時間の確保はゲーマーに
とったら不可欠です。
(あと、寝不足はめっちゃ老化が進むから
注意だよ!)
② エナジードリンク
エナジードリンクを飲むと
集中力が高まると思っていませんか?
確かにその作用はあるんですが
結論、エナジードリンクの覚醒時間は
”ほんのわずか”
その後、急激に集中力や思考力が低下
するというエビデンスが出ています。
つまり、一時的には上がるんだけど
その作用は長く続かなく、更には
飲む前よりパフォーマンスが低下しやすく
なってしまう悪魔の飲み物なので
エナジードリンクは一切推奨できません。
好きな人多いけどねっ(泣)
ちなみにエナジードリンクに含まれる
大量の人工甘味料は報酬系が高く
依存性に繋がるので、日常的に飲み続けている人は
頭痛や疲労感、イライラなどの離脱症状が
出てくる事があるので注意してね!
また①で紹介した睡眠不足の種にも
なるので結果的にデメリットが多いのが辛い(泣)
③長時間座りっぱなし
これなんかよく
推奨されない事に挙げられる事多いけど
具体的にどのように脳のパフォーマンスに
影響されるかイメージしにくいと思うので
簡単に解説しますね!
脳への栄養って
基本的には糖質(ブドウ糖)と
わずかな脂質、この2つなんですよね。
この栄養を運ぶ役割をもっているのが
『血液』。
長時間座りっぱなしというのは
かなり血流を悪くさせてしまうと
言われていて
その点で脳のパフォーマンスも低下する
というからくりになっています。
ちなみに1時間座りっぱなしで
寿命も11分短くなるという噂も
あるくらいなので
1時間経過する前に
一度、ゲーミングチェアから離脱して
簡単なストレッチをする事は推奨されます。
面倒だけどね(笑)
下半身の血流、特にふくらはぎなんかは
重力に逆らって血流を心臓に戻す為に
めちゃくちゃ重要な部位になるので
スクワットとか個人的にはいいんじゃ
ないかなと思います。
1時間経つ前にスクワットを20回とか
習慣にすると筋力の低下も防げて
一石二鳥です。
脳のパフォーマンスを上げるモノ
ここからは脳のコンディションと
パフォーマンスを上げる為に必要な
事を紹介していきます。
まず始めに脳を鍛える方法は物理的に
経験や知識を重ねる事が重要な事は
大前提として
どうしたら脳そのものを機能させやすく
させられるかという点でオススメの
『食品』を紹介します。
言わずもがな
人間の体は食べたモノ、飲んだモノで
形成されます。
いいものを食べればコンディションは上がるし
悪いものを食べればコンディションは下がります。
という訳で
今回は脳のパフォーマンスを上げる作用を
持ったものを3つ紹介するので、是非
試しに導入してみてください。
①オメガ3脂肪酸
『脂質』と聞くと
【太る】とか【脂肪になる】とか
悪い印象を持っている人が多いと思いますが
オメガ3脂肪酸を始め
『不飽和脂肪酸』という脂質は
脳のパフォーマンスを上げてくれると
言われている成分になります。
そこで個人的にオススメなのは
これです。
小魚(イワシ)とアーモンド、どちらにも
オメガ3脂肪酸は豊富に含まれていて
『DHA』と『EPA』は脳機能の向上に
最も効果があると言われている栄養素です。
勿論、食べ過ぎは脂質過多になるので
注意は必要ですが
個人的にはゲームしながら食べるおやつとしては
かなりオススメです。
家で魚を調理するのが嫌な方とか
ニオイの問題でけっこーいると
思うんですが、そういう方にもピッタリですね!
日常的に魚を食べる習慣が無い人に
オススメなのが『サプリ』
サプリっていろいろなメーカーから
出てて、どれを選んだらいいかわからない
って方はけっこーいるんじゃないかなと
思うんですが
個人的にゴリ押ししたいのは
ナウフーズのサプリです。
日本のメーカーと違い
ナウフーズは第三者機関のチェックがあり
重金属が少なく安全性が高いサプリだと
言われています。
②ビタミンA・C・E
↑で挙げたビタミンの特徴は
『抗酸化作用』が高いビタミンになります。
抗酸化とは
酸化ストレスから保護し、老化や
神経細胞のダメージを防いでくれます。
ちなみに酸化ストレスは
・過剰な運動
・紫外線
・電磁波
・放射線
・排気ガス
・タバコ
・農薬
・食品添加物
・薬物
・化学物質
・ストレス
等が原因で体内の細胞にダメージを
与えます。
少し前に紹介したアーモンドフィッシュに
含まれるアーモンドにも抗酸化作用は
ありますし
中でも『ブルーベリー』の抗酸化作用は
トップクラスに高いので
冷凍ブルーベリーをストックしておいて
ヨーグルトに混ぜて食べる等の食べ方は
個人的にかなり推しています。
ちなみに
ブルーベリーは『ブルーライト』から
目を保護するのに注目されている
『ルテイン』という成分が豊富で
ゲーマーにとっては一石二鳥の食品に
なります。
お酒を飲みながら
ゲームをしたい人は抗酸化作用が高い
ポリフェノールを多く含む『赤ワイン』が
オススメです。
③ビタミンB群
ビタミンB群が脳のパフォーマンスに
何がいいかというと
『ドーパミン』等を生成するのに
効率性を高めてくれるので
FPSゲーマーには必須な栄養素だと
僕は捉えています。
ちなみにドーパミンは
集中力や注意力の維持にも働く作用を
持っているので、この点でも特にアラサー
世代のFPSゲーマーには大事な要素かなと
思います。
集中力すぐきれませんか?(笑)
また、脳の栄養素でもあるブドウ糖の
代謝率を高めてくれるので、脳の疲労感も
軽減してくれる点も大きいですよね。
オススメは『ゆでたまご』や『バナナ』が
普段から食べやすい食品なんじゃないかなと
思います。
特に『たまご』は完全栄養食なので
食べて一切の害なしなので是非、
ゆでたまご片手にゲームを楽しんで
ください(笑)
個人的に
ゆでたまごって作るの面倒って
思っていたんですけど
コレはちょー簡単
電子レンジがあれば誰でも簡単に
お好みの硬さでゆでたまごが約10分ちょっとで
出来ます。
ガスコンロやIHで茹でるときって
あまり目を離せないデメリットが
あるけど
これはレンチンで出来るので
基本放置でゆでたまごが出来ちゃう。
一家に一台おすすめの調理用品です。
まとめ
今回はFPSゲームを楽しむ為の
脳のパフォーマンス力を意図的に上げる
科学的にも立証されている方法を
紹介しました。
自分もゴリゴリにゲーマーだった頃は
寝る時間を減らし、夜中までレモンサワーを
飲みながらプレイしたりしていましたが
そればっかりだと、脳のパフォーマンス力を
低下させる事に気付けていなかったんですよね。
その時はめちゃくちゃ楽しいんですけどね(笑)
なので楽しさと強さ両方を突き詰めたい時は
最低限、睡眠時間を確保しながら
脳のコンディションを上げられるものの
摂取を継続すると、更に楽しいゲームライフが
送れるんじゃないかと思います。
他にも栄養学の観点からゲームの
パフォーマンスを向上させられる
テクニックや方法を今後も紹介して
いこうと思っていますので
逆に
何かゲームに没頭してて起きた
体の異変や、健康面などで気になっている事
ゲーム中の暴飲暴食を止める方法など
何か質問や悩みがあればコメントを
残してくれたら嬉しいです。
それではまた!
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