どうも!
はじめに――
「撃ち合うと毎回負ける…」
「Aim練習してるのに全然強くならない…」
そんな悩みを抱えているあなたへ。
この記事を読むと、“撃ち負ける原因”を正しく理解し、1週間で勝率を上げるための思考と練習法がわかります。
Aim力を鍛えるよりも、「考え方」を変えることで結果が変わる。
その理由と、初心者でも今日から始められる実践ステップを解説します。
筆者も昔は生粋の“脳筋プレイヤー”で、考えてプレーするのが本当に苦手でした(笑)
今でも思考が追いつかずデスボになる日ばかりですが、
「考えながらプレーする」ことを意識してから、APEXが何倍も楽しくなりました。
もしあなたも「つい突っ込んでしまうタイプ」なら、この記事の内容がきっと役に立つはずです。
勝てない原因は「Aim」よりも「考え方」

多くの初心者がまず最初に思うのが、「Aimが悪いから勝てない」という考え方。
確かにAimは超大事ですが、実は撃ち合いの勝敗は“撃ち合う前”に決まっていることがほとんどなんです。
上級者を観察すると、彼らは反射神経で勝っているわけではありません。
「このポジションなら相手の射線を切れる」
「ここから詰めれば1vs1に持ち込める」
といったように、“勝てる形を作ってから撃ち合いを始めている”のです。
言い換えれば、Aimよりも「考え方」=“戦う前の準備”が重要ということ。
筆者も無意識でこの一連の思考と状況判断を身につける為、日々意識して練習していますが
これが難しいんですよね(笑)
さらにAPEXのような3人チーム制FPSでは、5分5分の撃ち合いを避けることも大切です。
体力が多く、味方同士でカバーし合えるゲーム性だからこそ、真正面より側面や背後から一方的に撃つ立ち回りの方が圧倒的に有利。
まずはこの視点を持つことが、あなたの成長の第一歩であり、成長の近道だと断言出来ます。
対面で勝つための3つのステップ
撃ち勝てる人は、反射神経ではなく「準備」で勝っています。
次の3ステップを意識するだけで、撃ち合いが“怖い”から“楽しい”に変わります。
① 撃ち合い前のポジ取り
撃ち合う前に「どこから撃つか」を考えるだけで、勝率は劇的に変わります。
敵より高い位置、遮蔽物を使った射線管理、味方と射線を合わせる。
この3つを意識するだけで、被弾率が大幅に下がります。
特に初心者がやりがちなのが、開けた場所での正面撃ち合い。
一見フェアに見えて、実は不利な撃ち合いです。
なぜなら、相手がカバーを使える状況なら、あなたは常に“先に削られる側”だから。
有利ポジを取る=撃ち合いの土俵を自分に寄せること。
戦う前に「ここで撃てば有利か?」と一瞬でも考えられるようになると、
勝率は確実に安定していきます。
💡 「あ、ここで負ける理由が分かった!」と思ったら――今すぐ射撃場やカジュアルで試してみましょう。
小さな成功体験を積むことで、“勝率が変わる瞬間”が訪れます。
② エイム合わせ練習(射撃訓練場)
「訓練場に行っても何をすればいいか分からない」――
そんな人は、Aimを“鍛える”よりも“整える”意識を持つことから始めましょう。
Aim練習とは、反射神経を磨く時間ではなく、自分の感度や操作に“身体を慣らす時間”でもあります。
たとえば、次の3つを意識してみてください。
- 動く的にADSして追い続ける(トラッキング)
- 腰撃ちで照準を合わせてから撃つ
- リコイルを最小限に抑える
どれも1日10分でもOK。時間よりも「精度の積み重ね」が大切です。
「今日は追いエイムだけに集中する」とテーマを絞ると、上達が早くなります。
そして、初心者がやりがちなNG行動が“設定をコロコロ変えること”。
感度やボタン配置を頻繁に変えると、脳と指のリンクがリセットされてしまいます。
筆者自身も、最適な配置を探して何度も迷走しましたが、今の設定に落ち着いてから安定しました。
もし操作設定で悩んでいるなら、下記記事を参考に自分専用の操作スタイルを固定化しておきましょう
今日から Aim を「鍛える時間」ではなく「整える時間」に変えよう。
たった1日10分でも、1週間後には“弾の当たり方”が変わります。
③ 撃ち負けた時の思考修正

どんなに練習しても、撃ち負ける瞬間は必ずあります。
その時、「Aimが悪かった」とだけ思って終わっていませんか?
強い人ほど、“負けを分析する癖”があります。
- ポジションが悪かった?
- カバーが遅れた?
- 撃つタイミングを誤った?
例えばこの動画のシーン
「シンプルに撃ち合って負けた」という振り返りだけで終わると
何度もこのような”防げる敗北”を繰り返す事になります。
このシーンの問題点を筆者なりにあげると
- カバーにいく事”しか”考えていなく、味方の周囲の状況を把握していなかった
- 情報が取れていないにも関わらずグラップルを使ってしまった
- 遮蔽物がない所にグラップルして撃ち合ってしまった
- 円収縮中に結果として不利になる行動をとっている
おそらくこのバンガロールさんを倒せていたとしても
その後の優位になるポジショニングが出来ていたかと言ったら
かなり難しい展開になっていたと思います。
1つずつ振り返るだけで、同じミスを繰り返さなくなります。
負けを「悪いこと」と捉えず、成長の材料に変えることが何より大切です。
「撃ち負けた=失敗」ではなく、
「次の1戦で修正できた=成長」だと考えよう。
まとめ
撃ち勝てない原因は「Aim」ではなく「考え方」。
・撃ち合う前のポジションを意識する
・安定したAimを身につける
・負けを分析して改善する
この3つを意識して1週間続けるだけで、あなたの勝率は確実に変わります。
まずは今日、10分だけ射撃訓練場に立ってみましょう。



















コメントを残す